ついでのフィールドノート

2010年12月23日(祝)AM 6:45〜10:30ごろ
花の丘農林公苑 

 

 日の出直前に到着、公園の真ん中の少し高くなっている場所で、周りを見回してみる。天気は快晴、強い北風が吹いているのですが、あまり寒くない。ハシブトガラス、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カルガモ、シメ、ヒヨドリ、ツグミに続いて現われたのは、意外にもノスリ。ここで見るのは初めてです。公園横の雑木林の陽当たりの良い枝にとまったので、ゆっくり観察。瞳の虹彩部分が明るい色で、若鳥のようです。黄色い太い指が枝をつかんでいるのもよく見えましたが、しばらくするとやはりハシブトが1羽寄って来て、さっさと逃げて行きました。
 他にはエナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、コゲラ、シロハラ、風にあおられてすっ飛んで行くオオタカ。どういうわけかカケスが林縁の草原に出て来て背の高い草にしばらくとまっていて、これもゆっくり観察できました。

 
林の脇だと風も当たらず、本当に暖かい。

 

例年オオスズメバチが越冬する木の洞、
今年はなんと4匹同居。

 

 
 


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