ついでのフィールドノート

2010年6月15日(火)AM 8:30ごろ
さいたま市大宮区 

 

 会社に行く前に寄り道し、ツミのいる街路樹へ。
 「ピョ−ピョピョピョ」というオスの声を頼りに近づくと、針葉樹の幹近くにとまるツミのメスを見つけました。が、いつものように静かにとまっているのではなく、枝伝いに細かく位置をかえています。よく見ると木の枝をくわえていました。そのまま、飛んだり歩いたりして上の方に移動して行き、最後に広葉樹の樹冠近くの葉陰に入ったようです。見上げると、木の枝を組んだ巣がありました。位置・造りともカラスのものにそっくりで、本当にツミの巣か分かりませんが。
 周りでは今日もオナガの小群がにぎやかでした。
 

 

 

 
 


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