ついでのフィールドノート

2010年1月24日(日)PM
花の丘公苑 

 風のない暖かい日。アカゲラが枝を叩くのをしばらく見ていたのですが、光線の具合がよく、背中の黒がウロコ状に見え、カラスのように緑色に輝く。ゆっくり見ていると、今度は地面近くにルリビタキ♀型が出て来て、「ジッ」「ジッ」とアブラゼミが捕まった時に似た小さな声で鳴きます。ルリビタキがこんな声で鳴くのを初めて聞きました。

 大木の幹の割れ目で越冬しているオオスズメバチを覗くと、驚いたことに3匹が同居。今までは多くて2匹だったのですが。

分かりにくいけれど、
頭が1つ、お腹が2つ。

 他に、エナガ、シジュウカラ、メジロ、コゲラ、シメ、アオジ、ツグミ、ムクドリ、ヒヨドリ、スズメ、キジバト、セグロセキレイ、ハクセキレイ、オナガ、ハシブト、カルガモ、マガモ、アオサギなど。

 

 


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