ついでのフィールドノート

2009年11月23日(祝)AM9:00〜11:00
都立小金井公園

 友達とバーべ−キューをしに、都内の大きな公園へ。駐車場が込んで入れなかったら困る…と、朝早めに到着。素晴らしい天気だったので、集合時間までの間、公園内を歩いてみました。広大な公園で、都内だと言うのに80haもあるとのこと。秋ヶ瀬よりはさすがに少し小さいものの、周りは住宅街に囲まれていて、徒歩でこんな公園に来れるのはうらやましい。
 歩き出してすぐに、ケヤキの梢にエナガの群れが来ました。シジュウカラ、メジロともちろん一緒。北側の畑のほうからはジョウビタキの声。 一番奥にバードサンクチュアリがあったので周りをぐるりと一周。池にはカルガモのほか、たたずむアオサギ。いかにもカワセミがいそうでしたが、現われず。
 突然ハシブトガラスどもが興奮して飛び回り出したので見ると、オオタカの若鳥らしいのを追い回していました。オオタカがサンクチュアリ内の木にとまると騒ぎは収まりましたが、しばらくしてちょっとオオタカが移動するとまた大騒ぎ。一日中ああしているのだろうか…。
 他にはコゲラ、ヤマガラ、ツグミ、シロハラ、ウグイス、ヒヨドリ、キジバトなど。

 午後、バーベキューで満腹になったころ、北側の空でオオタカがハシブトに追われているのを目撃。やはりあの調子なのか。

 そう言えばサンクチュアリの中に、ハシブトが数羽入った大きな金網の箱がありました。あれはもしかして、評判の悪い都知事のカラス捕獲器?しかもバードサンクチュアリ内にあるというのが苦笑もの。

 

 

 

 

 

 


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