ついでのフィールドノート 2009年1月11日(日)PM さいたま市 北区役所
昼間、大型ショッピングセンターに行こうとして、隣に新しく建った北区の区役所の前を通ると、壁際のコンクリの上に、小鳥のモノらしいフンがまとまって落ちています。見上げるとカバーで覆われた排気孔がありました。フンはスズメのもののようです。 排気孔には巣穴に使えるような穴はなく、しかしカバーの中に止まり木になる横棒(ボルト)が出ていて、どうも冬のねぐらになっているようです。 帰りは17:30ごろになり、暗くなっていました。排気孔の中を見上げると、やはりスズメらしい小鳥が1羽、カバーの中でボルトにとまっていました。スズメは群れになっているイメージがありますが、このような人工建造物に1羽で眠ることもあるのですね。