ついでのフィールドノート

2008年11月28日(金)PM14:45
有栖川宮記念公園

 弁当を食べながら周りの草むらを凝視し、出現を待つ。が結局現われず。食べ終わってから渓流沿いの道で待ってみたら、今度はあっさりとミソサザイが現われました。自分の目線より低い位置にいるせいか、キクイタダキより小さく見えます。アブラゼミくらいのような…。しばらく滝の周りでさかんに動き回って餌を探していましたが、少しずつ移動して、視界から去って行きました。
 他には、ハクセキレイ、メジロ、シジュウカラ、ハシブト、ヒヨドリ、インコなどいつもの面々。

人工の渓流と滝ですが、年季が入っているので低木やシダが繁ってほとんど自然のような環境ができています。
もうちょっとまともに撮れているかと思ったが…。薄暗い所にいてしかも動きが速いせいか、この程度。
公園の外は車がバンバン通るし人も多い。が、高い壁に囲まれているのと、谷間のように落ち窪んだ地形なので、中は大変静か。

※このあと、11/29(土)、12/1(月)にも昼休みに待ち伏せしてみましたが、姿を見せず。両日とも30分程度なのですが、カワガラスやカワセミのように、川に沿って行き来する(なので川辺で待っていれば現われる)というわけではないようです。あるいはもうどこかへ行ってしまったか。

 


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