ついでのフィールドノート

2008年8月10日(日)PM
氷川参道

 参道にある図書館とだんご屋に行き、だんごを食いながらアオバズクを見上げると、高い枝に今日は4羽が並んでとまっていました。つがいと、巣立った幼鳥2羽のようです。ヒナはお腹が白っぽいのでそうと分かりますが、親と同じくらいの大きさに成長していました。自分としてはヒナを見るのは初めてですが、例によってほとんど動かないし、高い所にいるので顔も見えず、あまり感動が無い…。
 参道を散歩すると、鳥のペリットが全部で3つばかり、地面に落ちていました。いずれも小さな茶色っぽい甲虫が径3センチほどの塊になっていました。カラスのものにしては小さいし、食べ物が特定の昆虫に限られているように思えて、アオバズクのペリットかな?とも思いましたが、本当のところは分かりません。
 また参道のケヤキの根元にアオバズクの羽根が落ちていました。

ヒヨドリの巣立ちヒナ
見るからにフワフワで柔らかいフクロウの羽根に比べると、わりと普通っぽい。

 

 

 

HOMEへ