ついでのフィールドノート

2008年7月20日(日)〜7月21日(祝)
みどり村(群馬県)

 近所のファミリーとキャンプへ。関越道の渋川伊香保ICから山の中へ登って行き、牧場の一角をキャンプ場にしたようなところへ着きました。車道や駐車場、渓流をせき止めた池など、キャンプ場として整備はしてありますが、クヌギ林の中のバンガローに泊まれる、なかなか良い所です。標高が高く(700mぐらい)人里からも離れているため、キャンプ場の外は大変静かな環境。
 昼間に到着しましたが、イカルサンショウクイの声が聞こえて来ます。池とその周りにはアカガエルがたくさん。子供はそちらに夢中。

 翌朝、顔を洗うついでに、牧場のあたりを歩いてみる。ホトトギスセッカの声、ホオジロ、カワラヒワ、スズメヒヨドリ、シジュウカラ、ヤマガラ、メジロ、ハクセキレイ、ハシブト、あとエナガの群れなど。目の前の牧草の斜面をネコが駆けて行く…と思ったのですが、尾の先が白く、見ればキツネでした。ときどき立ち止まってこちらを眺めながらゆっくり去って行きました。

 

 

 

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