ついでのフィールドノート

2007年6月23日(土)PM
大宮公園・氷川参道

 大宮公園のアオバズクは健在で相変わらずですが、先週は氷川神社参道の樹上にもアオバズクがおり、人を集めていました。その時はつがいの一方が出張して来たのかと思ったのですが、今週も、大宮公園にも参道にも一羽ずつ、それぞれ同じところにずっととまっています。どうも2組のつがいがそれぞれ巣を作ったようです。よく見ると参道のアオバズクのそばには大きめの樹洞もあります。私の家は参道のすぐそばなので、今年はうまく行けばアオバズクの子供も見ることが出来そうです。
 氷川参道は散歩の人が大変多く、しかも巣があるらしいのは有名なだんご屋さんの前。この日も大勢の人が立ち止まって茶色いフクロウを見上げていました。これでヒナなど出て来たら大騒ぎになってしまいそうです。しかし、ちょっと嬉しいのは、年輩の方や小さな子供だけでなく、中学生くらいの子や若いカップルも興味深げに見上げていることなのでした。
 

ずっと寝ているので動きはないけれど、行けばほぼ確実に見られるのはいいですね。
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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