ついでのフィールドノート

2007年1月2日(火)7:20〜10:50
新治市民の森(横浜市緑区)

 うす曇りですが風の無い比較的暖かい日。
 歩き始めるとすぐエナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、コゲラの群れが通り過ぎる。それにカケスがやたらに多い。いつもは針葉樹の葉の合間にちらちら見えるパターンが多いのですが、今日は葉の落ちた広葉樹の枝に長くとまって何か食べているところがよく見える。
 ここには何度か来ていますが、少し脇道に入ると、今まで気づかなかった谷戸が。入り口から覗き込んでいると、梢にノスリがいるのを発見。さらに上空をハシブトとともにオオタカが通過。
 いつも鳥の多い池には、カワセミがいました。大きな水音をたててダイビングし,魚を飲み込むところを何度も見せてくれました。やがてエナガの群れが移動してきて、頭上の枝先にエナガ、すぐ先でカワセミがダイビングというなかなか幸せな状況に。
 ほかにアカゲラ、アオジを日のあたる場所でゆっくり見る。特別珍しい鳥が出たわけではないですが、充実した鳥見になりました。


落ち葉を溜めてカブトムシが育ちやすくしてある場所に、謎の円空風仏像が。頭にカブトムシ載せてます。

 


 

 

 

 

 

 
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