ついでのフィールドノート

2006年7月16日(日)
見沼たんぼ

 ヤゴの餌のオタマジャクシを追加しようと、子供と大宮第3公園へ行きました、が、池の水位がわずかに変わっており、先週は何の苦もなく大量に捕れたオタマジャクシが全くいない。そこで、やはり大きな池のある鷺山記念公園へ。しかし閉園時間だったのでここへは入れず。
 やむなく近くの田んぼへ行ってみたところ、水面を素早く泳ぐ影が。網ですくってみたところ、入っていたのは意外にも銀色のスマートな小魚でした。(あとで調べたところ、タモロコらしい)
 オタマジャクシのことは忘れ、あちこちすくってみると、タモロコはいくらでも捕れる感じ、他にフナ、ドジョウが1匹ずつ。タモロコ3匹とフナ・ドジョウ各1匹は持ち帰って飼うことにしました。
 この間に、カワセミ、コサギ、ヒバリ、カワウ、ツバメなどが通過して行きました。

 ちなみにヤゴはオタマジャクシを全く食べなくなり、水面から顔を出していることが多くなりました。これは羽化が近いしるしだそうです。


 


 

 

 

 
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