ついでのフィールドノート

2006年5月21日(日)朝7:00〜9:00
花の丘公苑

 久し振りに休日に早起きできた。朝から大変天気のいい日。
 キビタキが大きな声でさえずっている他、よく聞くとメボソムシクイ、ホトトギスの声。このあたりでメボソムシクイを聞くのは初めてです。前日午後に突然猛烈な暴風雨が襲ったのが関係あるかも。(キビタキとメボソムシクイの声
 他にシジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カルガモ、バン、ツバメ、カワラヒワ、ハシブト、ハシボソ、スズメ。それから梢で交尾しているヒヨドリ


コンクリの壁では排水口ごとにトカゲがひなたぼっこ。クヌギの樹液には、コガタスズメバチ含め昆虫がたくさん(写真はヨツボシオオキスイ?)。いっきに賑やかになってきました。

 

2006年5月21日(日)PM
三橋総合公園

 午後からは家族と池のある公園へ。暑いぐらいの快晴の下、子供と一緒にザリガニ、スジエビ、オタマジャクシ(ウシガエルの)、小魚などを捕りまくる。
 コアジサシが1羽、さかんにダイビングしては川の方へ飛び去るという例年通りのことをやっている他、カルガモ、カワウ、バン、ツバメ、ムクドリなど。カイツブリはヒナ2羽を連れて泳ぎ回っていました。
 オナガガモが1羽だけ残っており、見ると右の翼の風切羽根が全部ボロボロになっていました。あれでは全く飛べないと思われます。池のまん中で採餌・休息している限り何とか生きて行けそうな気もした(オオタカなどはたぶん来ないので)のですが、そんなに甘くないか?それに日本の夏の気候は耐えられるのでしょうか。
右の翼以外は普通にキレイな羽根に見えるが…。ちなみによく見ると銀色の足環をつけられている。 持っているのは子供ではなく、私(大人)。でかくてウツボ模様。全然かわいくない。
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