ついでのフィールドノート

2005年10月14日(金)PM 15:15
六本木ヒルズ

 高層階の窓際の会議室にいたところ、窓の外に大きな茶色っぽく見える鳥が2羽。ビル風のせいか、カラスのようなフワフワした飛び方をしており、タカかどうか最初は確信できませんでした。が、近くまで絡み合いながら飛んで来たとき、私よりも少し低いところを飛んだので、尾の数本の横縞と翼上面の薄い白線(雨覆いの先端が白っぽい)もよく見えました。オオタカの若鳥でした。この2羽は兄弟なのか、だとすると親がそばにいるのか(確か大形の猛禽は親が面倒を見る期間が長いとどっかで読んだような)、それとも赤の他人なのか。
 いずれにしても、好天のもとを飛ぶタカを東京のど真ん中で見られて、ラッキーでした。

 
HOMEへ