ついでのフィールドノート

2002年3月30日(13:00〜17:00)
三橋総合公園(鴨川ウエットランド)

 子供と図書館に行ったのですが、天気がよくなったので公園へ。
 ビオトープの鴨はすっかりいなくなり、オナガガモとユリカモメはゼロ、カルガモ数羽とコガモ♂が1羽だけ。ほかにカイツブリ、あとバンがまた縄張り争いにも求愛にも見える追っかけっこをしています。
 歩道の手すりの杭の上に、鳥のフンのような固まりがありました。よく見ると、黒く乾いた1.5センチぐらいの固まりで、小さな甲虫の羽根に混じって、直径2ミリもない小さな白い骨が。小さいのにちょうど鶏の足のような関節があるので、小鳥か、小さなネズミかトカゲらしい。たぶんモズのペリットだと思います。
 夕方になってからツバメ十数羽の群れが来ましたが、飛び方がちょっと違うし、翼も尾も短い。腰の白いイワツバメでした。渡りの途中なのでしょうが、ビオトープ上空をずっと飛んでいます。更にカワセミがやってきましたが、まだ散歩の人がたくさんいたせいか、すぐに飛び去りました。

 
 他には、シメ、ヒヨドリ、アオジなど。

 

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