ついでのフィールドノート

2002年2月27日(8:20)
日進駅

 朝、駅まで来ると、頭上から「ぎょん、ぎょん」とモズの声が。マンションの、駅前で一番高いアンテナにとまって尾を回しています。もちろん「キイキイ…」という高鳴きではありません。が、「ぎょん、ぎょん」の声と、何か他の鳥のさえずりを交互に繰り返していて、冬の間の無言ぶりとはちょっと様子が違う。いつものようにすぐに飛び去ることもせず、留まって鳴き続けています。しばらく見る&聞くをしたかったのですが、電車が来る時間だったので断念。オス・メスの区別、周囲に他のモズがいたかどうかも分かりませんでした。
 「あれはモズなりのさえずりだったのかな?」と思い、帰宅してから、ずっと昔に買った本「モズの話」(唐沢孝一著、北隆館)を本棚から引っぱり出して読んでみたものの、それらしい説明はなし。

 

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