ついでのフィールドノート

2002年2月24日(13:00〜16:30)
三橋総合公園(鴨川ウェットランド)

 暖かいので、子供と2人で、ビオトープのある大きな公園へ。

  まずは公園内のアスレチックで、棒渡りや滑り台を。
  周りに木でできたテーブルやイスがいくつもあります。そのうちの一つに陣取った家族が、すぐ脇の木にとまって逃げない1羽のヒヨドリに気付いて、パン屑などの餌を投げてやっています。ヒヨドリの方もこの家族の足下を歩いたりして、全然逃げません。たぶん、「この木にとまってれば人間が餌をくれる」ことを覚えたのでしょう。楽してるなあ、と思ったら、やってきた他のヒヨドリを追っ払ったりしています。いい場所を取るにも競争があるのでしょう。

 ビオトープに行ってみると、カモたちは前回のように求愛行動などはせず、眠ったりぼんやり泳いだりいています。時間もあまり変わらないのですが。もう1ヶ月ぐらい経っていますから、既にラウンド終了なのでしょうか。オナガガモは相変わらずたくさんいましたが、コガモカルガモは数羽だけ。
 他に、サギ(ダイ・コ・ゴイ)、バン、カワウ、ユリカモメ、ハト(キジ・ド)、シジュウカラ、ハクセキレイ、ホオジロ、アオジ、ツグミ、ムク、スズメ、ハシブト。

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