ついでのフィールドノート

2002年2月9日(13:30〜15:00)
大宮花の丘公苑

 晴れたので奥さんと子供と3人で近所の公園へ行きました。が、着いてみると風が強くて、さむうッ!暖まるためもあって、子供と走ったり滑り台をしたり。周りに、ハシブト・ハシボソ、シメ、セグロセキレイなど。
 
やがて子供が走るのに飽きて、風のないところで本を読んでる母親の横から動かなくなりました。そこで公園のまん中にある、水鳥のいる池を覗いてみることに。

 

 常連のコガモ、カルガモ、コサギ、おっと、目の前で緑色のちっこいのが動いた。この場所でカワセミを見たのは初めてです。寒くて公園に人影がほとんど無いので、やって来たのでしょうか。実は早朝とかならいつも来ているのかも知れません。
 そのあと、公園の東側の林からタカが1羽出てきました。急いで双眼鏡で見ましたが、タカは強風にあおられてヒラヒラ、こちらも体ごとグラグラ、なかなか何のタカだか分かりません。…なんとかオオタカと判別しました。私はこの場所では、タカを見るのも初めてです。環境としてはオオタカ・ノスリ・チョウゲンボウあたりを頻繁に見てもおかしくない場所なのですが。
 その他、ダイサギ、カワウ、ハクセキレイ、ムクドリ、ツグミ、カワラヒワ、など。
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