ついでのフィールドノート

2002年1月8日(11:00〜12:00)
聖学院前



 昼間1時間だけ時間が空いたので、近所の川へ。
…実はこのHPにこの場所の紹介ページを作ったので、写真を撮りに行ったのでした。

 着いてすぐ目に入ったのは、いつものコガモ、オナガガモ、シジュウカラ砂州のあたりに灰色の小さいのがいるので、これもいつものイソシギかと思ったら、イカルチドリでした。ここで見るのは初めて。でもこの個体、頭の上の黒と茶色の間にハッキリ白いところがあって、コチドリみたい。こんなもんでしたっけ?

      

 ところでカワセミが出ないなあ。紹介ページに「確実に見られる」とか書いてしまったので、出てくれないと困るんですけど。などと思っていると、いつものあたりに、緑色のちっこいのが見えました。カワセミ登場。ああよかった。いつものように少しずつ近付いて来ましたが、途中、川の真ん中で見事なホバリングをしました。チョウゲンボウのようにヒラヒラせず、空中の1点にぴったり静止。テレビで見たハチドリみたい。
 カワセミはやはりいつものように、すぐそばの木の枝まで近付いた後、青緑の背中を光らせ、下流に去って行きました。

他には、カイツブリ、タシギ、カワウ、ホオジロ、コサギ、など。

            


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