ついでのフィールドノート
2025年11月8日(土) AM6:25〜8:25 
埼玉県南部

6:29 ハヤブサが現われいつものように飛び回りましたが、写真を見たら幼鳥でした。何度も飛んでは一番高い建造物にとまりますが、成鳥が排除に来ない。不在なのだろうか。
ハヤブサ幼鳥
ハヤブサ幼鳥

6:36 メス成鳥が現われ、少し旋回してから建造物のてっぺんにとまりました。即時バトルにはなりませんでしたが、メスは警戒するような声をゆっくり続けて発しており、同じ建造物の中ほどにいるはずの幼鳥に気づいているのかも知れません。
6:42 メスが下方に飛び、そのまま空中戦が始まった。幼鳥が追われる形で、そのまま2羽とも北東方向に飛び去りました。
ハヤブサの空中戦
 同じくらいの大きさに見え、幼鳥も雌なのかも知れません。

 そのあと、なかなかハヤブサが出ない。
6:57 周りの建物を探していたら東北側の建造物にチョウゲンボウがいました。暫くすると飛んでちょっと旋回してから南へ去りました。
チョウゲンボウ
 幼鳥型でしたが、尾の中央が青く、オスっぽい。

 そのあとは、待てど暮らせどハヤブサが出ない。建造物にはたびたびハシブトが来てとまりますが、何も起きません。
7:34 ハヤブサが頭上で帆翔を始めたと思ったのですが、ハイタカでした。延々と旋回して高度を上げ、最後はまっすぐ南に向かいました。
 こんな緑の少ないところにハイタカが出て驚きましたが、先日のミサゴなど、何か猛禽を引き付けるものがあるのかな。広い面積がコンクリ・アスファルトで暖まりやすいので上昇気流が起きるとか?
ハイタカ
ハイタカ
ハイタカ
 全体に淡色で白く見え、翼の形もオオタカのようで(指が短い)、最初はオオタカかと思いました。

 そのあとは、結局一度もハヤブサが出ず、8:25で撤収しました。
2025/11/08
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