ついでのフィールドノート
2024年12月14日(土) 11:20〜15:40 軽井沢(発地〜杉瓜〜茂沢) |
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カーリング観戦に軽井沢へ。午前と夕方のゲームだったので、午後は鳥を見に行きました。 |
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適当に歩けばたくさん鳥がいるかなと思ったのですが、広い耕地にはカシラダカ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、モズ、ヒヨドリ、キジバト、ハシブト、ガビチョウといつものメンバーがちらほらいるだけ。ただオナガがいたのは意外でした。何となく、平野部にしかいないと思っていたので。 天気はいいので浅間山もよく見えて、気分良くどんどん歩き、谷を越えて杉瓜という集落に来たところでカラ類の混群に出会いました。シジュウカラ、ヤマガラ、エナガ、コゲラ、メジロに混じってコガラがいました。やっと高原らしい鳥に会えた。 |
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コゲラは頭の赤い羽根がよく見えました。
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さらに進むと明るい林に囲まれた歴史のありそうな別荘地に入りました。さすが軽井沢というか、廃墟などは無く新築の建物がいくつかあり、あちこちに自家用車や人影があり、子供の声も聞こえてきて、今でも利用者が多いようです。ここではアカゲラを何度も見かけました。 |
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この別荘地を数百m歩いて向こう側に抜けると、山間に開けた耕作地に出ました。時刻は14時、GoogleMapを見るとこれ以上歩いても試合会場から離れるばかりで、既に結構歩いて(後で調べたら4Km以上)疲れてもいたので、引き返すことにしました。ちょうど縄文遺跡(南石堂遺跡)があったのでコンクリの柵に座ってひと休み。すると、風の中をノスリが現われて飛んで行きました。 |
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帰りは杉瓜のT字路を越えてまっすぐな一本道を歩きましたが、途中、カモに似た水鳥が頭上を過ぎていきました。これはカワアイサだったようです。自分としては初めて見ました。 |
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県道から外れてアイスパークに向かうあたりで、僕の接近に驚いたスズメ10羽ほどが飛び立ったのですが、電柱にいたハシブトの周りにとまりました。こういう様子(ハシブトが外敵除け?)は初めて見ました。 |
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ほかに、カルガモ、飛び立つときにも全然鳴かないハクセキレイ。 |
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