ついでのフィールドノート
2024年11月22日(金) 6:35〜8:30
埼玉県南部

 到着と同時に、建造物の一つにハヤブサがとまるのが見えました。すぐ横のいつもの高層棟にも1羽おり、こちらは体の大きさから雄のようなので、最初に見えた方は雌と思われます。雄の方はすぐに姿が見えなくなり、すると雌が高層棟の周りを飛んだり高いところにとまったりと、雄がよくやっているような動きを見せました。初列風切の一番外側が少し短く、尾羽はもう揃っていて、換羽は最終段階のようです。また胸が極端に膨らんでいて、既にしっかり食事を済ませたようです。
ハヤブサ雌
ハヤブサ雌
ハヤブサ雌
(背景は着色)
ハヤブサ雌

 6:50以降は、雌が建造物の一つに落ち着いて、雄の方が周囲を飛び回るようになりました。何か役割交代なのか、たまたまなのか。
ハヤブサ雄
ハヤブサ雄
ハヤブサ雄
 
 特段変わったことは起きませんでしたが、久しぶりにしっかり雌を見られてよかった。

 ※同じところにとまった雌雄を並べてみました。
ハヤブサ雌 ハヤブサ雄
ハヤブサ雌 ハヤブサ雄
2024/11/22
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