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        ついでのフィールドノート
         2024年3月31日(日) AM6:00〜10:00 桶川耕地 | |
| ずっと強風や冷雨の日が続いて寒い3月でしたが、前日に突然夏日に。この日も花粉と黄砂がひどいという予報でしたが3月中ほとんど鳥を見に行けなかったので、早起きして行ってみました。 途中の河川敷等でイソヒヨドリ、クイナ、ヒバリ、ツバメ、キジ、カケス、シジュウカラ、ホオジロ、ツグミ、ガビチョウ、シロハラ(?)などの声が聞こえ、春らしい雰囲気。6:00に到着。菜の花が満開なので自撮りの人を邪魔しないよう堤防上ではなく沼のほとりに陣取る。 水面にはコガモ、カルガモ、カイツブリ、対岸の高木ではヒヨドリの群れがフライキャッチで食事。やっぱり猛禽は出そうにないなと思ううちにどんどん鼻の奥がかゆくなる。マスクをするとメガネが曇る。何をしに来たのか…と思いつつもう少し待ってみる。 8:07 釣り人が沼を覗き込んだので一斉に水鳥が飛んだ。カモ類とカワウ、アオサギ、ダイサギのほかに、ゴイサギが1羽。 | |
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| 8:22 ヒヨドリではない群れが対岸でフライキャッチを始めた。ヒレンジャクでした。見るのは20年ぐらい前に秋ヶ瀬で見て以来。 | |
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  ブレブレだけど尾の赤がきれい。            
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| 全部ヒレンジャクだと思っていましたが、後で写真を見たらキレンジャクも写っていました。こちらも30年ぐらい前に軽井沢で見て以来かも。 | |
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| 8:51 レンジャクのいる木の上に猛禽が2羽上がりました。1羽はノスリ、もう1羽はサシバでした。 | |
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| このあとレンジャクを見ながらさらに1時間粘ってみましたが、花粉に耐えられず10時で撤収しました。 ほかには、トビ、カワセミ、アカゲラなど。 | |
| 2024/03/31 HOMEへ | |