ついでのフィールドノート
2024年2月18日(日) AM9:30〜 埼玉県中部 |
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前回あまりに鳥が出なかったので来るのをやめようかと思ったのですが、とにかく来てみないと始まらないと思い、遅めの時間ながら来てみました。やはり鳥は少なく、オオタカの声が聞けたのとノスリ、トビが飛んだくらい。小鳥はモズ、ジョウビタキ、ベニマシコ、エナガ、ツグミ、アオジ、ガビチョウ等。早々に移動。池が干上がっていた。 |
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2024年2月18日(日) AM11:30〜17:30 桶川耕地 |
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こちらも鳥の気配が少ない。天気は良いけれど…。モズが空中で急制動したりするのを撮ったりして過ごす。カメラがよくなった分、今まで全く撮れなかったものが撮れるのは楽しく、操作にもちょっと慣れてきました。 |
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午後になって曇リ空になってしまいましたが、ダメ元で滞在を続けてみました。 13:29 上空にチョウゲンボウが現われました。今日唯一の猛禽かも知れない…などと思いつつ見上げ、南へ飛んでいくのを見送りました。 |
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14:39 南側の空にハイタカが上がった!カメラを買い替えた動機に、この場所でハイタカが頭上でぐるんぐるん回るのを全く撮影できない(速い旋回/上昇を撮るにはAF性能と連写スピードが不足)、そのストレスを何とかしたい…というのがあったのですが、ついにその機会がやってきました。 |
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結果的には自分としては納得。曇天でこれなら、晴れていればもっときれいに撮れそうです。
ハイタカは水平方向にはゆっくり移動していき、14:45、とうとう見えなくなりました。 早めに帰ろうと思っていたのですが、ハイタカが出たので気を良くし、もう少しいてみることにしました。空も晴れてきた。何となくミサゴが出そうな気がする。 15:14 チョウゲンボウが出ました。 |
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15:43 ミサゴがハシボソに追われながら現われました。獲物は持っていなかったのでそのまま飛び去るかと思ったら、上空で旋回し、いつもの木に降りてきました。 |
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すぐにちょっと移動し、こちらを向く形になりました。正面から見ると、水木しげるの妖怪マンガに出てきそうなちょっと不気味な姿。
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そのまま動かなくなりました。
16:38 ミサゴの近くをオオタカが高速で飛んでいきました。これを見送ってから振り向いたら、ミサゴがいなくなっていました。 日没(17:26)近くなっていましたが、もう少し粘ってみることに。 17:11 陽が当たらなくなりすっかり薄暗くなった目の前の畑の地表近くを、小型の猛禽が滑るように横切り地面に降りました。カメラで見ると背中が青い、「コチョウゲンボウ雄だ」と思って撮っていましたが、振り向いた顔の目が赤っぽいギョロ目。ハイタカの雄でした。カメラ越しということもありますが、ずいぶん青く見えるな…。 |
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17:17 ハイタカが飛び、薄闇に紛れて見えなくなりました。
17:28 撤収。 ほかには、ノスリ、トビ、タゲリ、カルガモ、ダイサギ、アオサギ、カワウ、ホオジロ、ヒバリ、キジバト、ドバト、ツグミ、ハシブトなど。 |
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