ついでのフィールドノート
2023年9月19日(火) 16:40〜18:20 埼玉県南部 |
|
先日のハヤブサが気になり、夕方から見通しの良い場所で待ってみました。 16:50、上空を猛禽が旋回しているのが目に入り、もう出たかと思ったのですが、これはチョウゲンボウでした。 |
|
|
|
この場所では街路樹にスズメとムクドリがねぐらを作っており、彼らが小群を作ってどんどん集まって来ます。17:30ごろには、ムクドリはさかんに大群で飛び回っていました(この日の日没は17:44)。 とその頭上に、17:41、ハヤブサが現れました。 |
|
|
|
ハヤブサはムクドリを襲わずまっすぐ飛び去りましたが、ムクドリはこのハヤブサ出現と同時に一斉に街路樹に降りてもう飛ばなくなった、ように見えました。 ハヤブサの去った方へ移動してみると、大型の建物の屋上で鳥らしいものを食べているのを見つけました。写真では分かりませんでしたが、既に獲物を捕らえて移動してきたものと思われます。 |
|
|
|
ハヤブサはそのまま落ち着いて動かなくなり、18:20には真っ暗になったので撤収しました。 他には、イソヒヨドリ、ハシブト、カワラヒワ。 ※この日は朝8時ごろ、自宅近くでモズの高鳴き(今年の初認)と、姿は見えませんでしたがツミの声を聞きました。ただ、この近辺では夏に何度もツミの声を聞いたのに姿を見ておらず、モズの鳴きまねの可能性も…。 |
|
2023/09/19 HOMEへ |