ついでのフィールドノート
2023年3月21日(火・祝) AM7:15〜12:15 桶川耕地 |
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途中の河川敷でキジの雄とさえずるヒバリを見て、春らしい雰囲気。最低気温6℃とのことでしたが、長袖2枚に薄いフリースで十分。いつもの堤防に着いてみたらもう咲きそろってきた菜の花と自撮りをしている人がいて、なのでちょっと離れた場所に落ち着きました。 8:10 ハイタカが飛んだ。まだいるんだと安心。 晴れていたのですが、雲が増えて陽が陰り、風も吹いてきた。こうなると厚手のフリースを追加、下半身もウインドブレーカー的なものを履く。 10:24 またハイタカが飛んだ。 11:33 高木の並んだあたりからオオタカの声が聞こえてきましたが、探しても見つけられず。 11:37 オオタカ成鳥が近づいて来ました。先ほどの高木から、上空のオオタカに反応するように「ケッケッケッ」と声がしました。 |
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成鳥は降りてくることなく、しばらく旋回したものの飛び去りました。
11:45 先ほどの高木から、オオタカが飛び立ちました。こちらは幼鳥でした。 12時を過ぎたので、撤収。 帰り道の焼却炉で、建物にチョウゲンボウがとまっていました。いかにも巣を作りそうな建物だと思うのですが、どうかな。 |
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市街地に入って国道の手前まで来たところで、大きな工場からチョウゲンボウの求愛給餌の声が聞こえてきました。 ここは2020年まで毎年チョウゲンボウが繁殖し、しかし巣を作っていた建物が取り壊され敷地内で位置を変えて新築され、当然もう来なくなっていた(と僕は思っていた)のですが。 しばらく待っていると屋上あたりからチョウゲンボウが現れ、新築の建物の隙間に入っていきました。確実に繁殖しそうですが、以前よりも道路からは遠く、隙間も上向きで中は見えず、ちょっと観察には向かないかも…。 |
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