ついでのフィールドノート
2022年11月6日(日) AM8:50〜16:00
桶川耕地

前日に自転車を「パンクしないタイヤ」に交換し、意気揚々河川敷へ。
着いてしばらくトビを眺めていましたが、よく見たらいつもの枝にミサゴがいた。
ミサゴ
もうここに落ち着いて時間が経っているのか、ほとんど動きがなく、静かにとまっています。
9:39 ハシブトに追われてオオタカ幼鳥が飛んで行った。
オオタカ幼鳥
9:55 もう1羽ミサゴが現れ、枝上のミサゴの頭上に。上空で旋回するなど何か絡むかと思いきや、まっすぐに通過していきました。
別個体のミサゴ

10:00を過ぎたら気温が上がってきた。ヒバリ、ホオジロが短時間さえずりました。
10:41 樹上のミサゴがやっと飛んだ。南側で帆翔し高度を上げていき、最後はカラスに絡まれつつ見えなくなりました。
ミサゴ
ミサゴ

11:19 ミサゴが再登場。まっすぐにいつもの枝に降りてきました。大きな魚を持っており、足元に落ち着けるのにちょっとてこずったものの、ゆっくり食べ始めました。
ミサゴ
魚を食べるミサゴ
魚を食べ終わるとまた落ち着いて、時々羽繕いをする程度に。あまり鳥も出ないので、こちらもくつろぎモードに。

13:48 ミサゴが飛んで、少し離れた樹上に移動。高木の中途半端な場所で、とまるところを見ていないと見落としそう。しかしこの後一度移動してまたここに戻ってきたので、定位置の一つなのかも。
ミサゴのとまった位置

以後はときどき短距離の移動をするだけであまり動きがなく、結局夕方に。ミサゴがこのままここで夜を迎えるのかは気になりましたが、どうせ見えなくなって分からず仕舞いになるのは明らかなので、16:00で撤収しました。

ほかには、ノスリ、マガモ、モズ、ハクセキレイ、ハシボソ、ガビチョウなど。
2022/11/06
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