ついでのフィールドノート
2022年1月22日(土) 10:20〜16:30 桶川耕地 |
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年末以降の不漁続きに、とうとう早起きをやめて、ゆっくりめの出動。 快晴で遠くの山々もよく見えますが、2〜3mぐらいの風があり、少々寒い。 10:49 南側で小鳥がざっと上がったので見ると、逆光の中を小型の猛禽が現われました。 コチョウゲンボウのオスでした。 撮るのは失敗したものの、今シーズン初遭遇であり、ホっとしました。 |
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今日は風もあるし、先週とは違うかなと思ったのですが、この後はやっぱり鳥が出ない。 カラスなども少なく、静かです。 11:27 チョウゲンボウが現われました。 11:35 目の前の畑に降りたハシブトがちょっと興奮気味になっている。 鳥(おそらくキジ雌)の死骸があるらしく、2回ほどやって来て、その場で食べたり小片を運び去りました。 12:14 遠くを茶色い猛禽が飛んだ。オオタカ幼鳥かな。 12:40 耕地の南側に移動。 13:03 ハイタカ雌型が飛びましたが、すぐ見えなくなりました。 |
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この場所でも猛禽はその後しばらく出ませんでしたが、目の前の田んぼや木立にモズ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タゲリ、シメ、ホオジロ、シジュウカラ、ツグミなどが次々に来るので、あまり退屈しません。 |
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15:25 15時を過ぎたらハイタカが出るだろうと我慢して待っていたのですが、イヌを連れて散歩をしている方とちょっと話をして、振り返ったらハイタカ雄がトビと絡まりつつ上がっていくところでした。 |
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15:45 田んぼに、タシギが3羽降りて来ました。 降りた瞬間に姿が消え、普段、突然足元から飛び立たれることに納得。 |
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2羽写っているのですが…
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ほとんどじっとしていましたが、モズに驚いたツグミが騒ぐと、一斉にそちらを見た。
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静かに見ていると、時々歩く。
しかしあまり仲間と距離ができないよう、互いに後追いしているような感じでした。 |
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16:30 タシギを残して撤収。他には、ノスリ、カワウ、アオサギなど。 |
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