ついでのフィールドノート
2021年12月25日(土) 8:45〜15:45 桶川耕地 |
|
出かけるときはポツポツと雨が降っていたのですが、途中で止み、到着してからはだんだん雲も薄くなり、11:00には快晴となりました。 なのでいかにもタカが帆翔を始めそうな天気なのですが、着いてすぐの9:06に遠くをハヤブサが飛んだ後は、梢にトビ、ノスリがじっとしているだけで、全然動きなし。 |
|
|
|
9:30 キジバトのすぐ後ろを、カワラヒワが鳴きながら飛んで行きました。 ちょうど猛禽をハクセキレイなどが追うような感じ。 キジバトが方向転換しても追尾して行きました。小鳥がハトを追っているところは、初めて見ました。 9:53 チュウヒが飛んだけれど、すぐ見えなくなった。 10:16 オオタカが現れたけれど、遠い。 10:30 カラスがノスリを追っていましたが、珍しく?ハシボソでした。 |
|
|
|
11:30 遠くの木にオオタカがとまった。その後その個体らしいのが、帆翔を始めました。 この日最初にまともに観察できたのがこの時刻。晴れたものの気温は上がらずなので、上昇気流が無かった? |
|
|
|
頭が大きく見えるので、たぶんオス。
|
|
12:41 オオタカ幼鳥が帆翔を始めたのでずっと見ていたら、気づくとハイタカが近くに来ていました。 その後トビも参加。が、空中戦にはならず、絡まるように飛んだ程度でした。 |
|
|
|
|
|
|
|
13:46 オオタカ成鳥が頭上を飛びました。 |
|
|
|
こちらはメスっぽい。
|
|
14:30 風が出て、さらに太陽に雲がかかって寒くなったので、撤収して帰途につきました。 しかしすぐに晴れてきて何だかもったいなくなり、近くの風の当たらない場所を見つけてちょっと待ってみました。 15:04 ヒメアマツバメが飛びました。 |
|
|
|
秋にアマツバメを見たので、飛ぶのがゆっくりに見えた。
|
|
15:18 畑に降りていたキジバトの群れがざあっと飛び、ハイタカが現われました。 目の前で堤防を低く越えて、すぐ近くの藪に降りました。が、どこにいるのか分からない…。 |
|
|
|
この中に写っているはずなのですが。
|
|
|
|
たぶんこれ。
|
|
結局すぐに飛び立って、いったん高木の中ほどにとまってから、またすぐ飛び去りました。 15:45 今度は上空にハイタカが現れた。 |
|
|
|
|
|
日没も迫って来たので、ここまでで撤収しました。 ほかには、ベニマシコ、ガビチョウ、タゲリ、アオサギ、カワウなど。 |
|
2021/12/25 HOMEへ |