ついでのフィールドノート
2021年12月19日(日) 9:00〜15:30
桶川耕地

 よく晴れましたが、気温が氷点下まで下がり、いつものコンビニの駐車場には一部に氷が張っていました。 ようやく冬らしくなってきました。
8:45 途中の河川敷でミサゴが飛びました。
ミサゴ

9:00ごろ到着。すぐにタゲリが飛びました。
9:20 ハイタカが上がりましたが、逆光気味。
ハイタカ

9:24 ミサゴが2羽、通過。 秋から見ているのと、同じ個体であれば嬉しいですが。
ミサゴ

9:41 オオタカ成鳥が現われ、遠くの梢にとまりました。
10:13 チュウヒが現われ、やはり遠くの梢にとまりました。
10:31 カワウが2羽、重なるように接近して飛んで来て、沼の上空で絡まるように高速で旋回してから降りて行きました。 こういう様子はあまり見ないように思いますが、普段あまり注意していないから、そうでも無いのか。
並んで飛ぶカワウ

11:12 小さな猛禽が地面すれすれを飛んで、まっすぐ飛び去りました。 その様子からハイタカかと思ったのですが、撮った写真には小さくチョウゲンボウが写っていました。
11:20 ハイタカが帆翔を始めましたが、やはり遠い。 長い時間(5〜6分間)帆翔し、最後は珍しく弾丸姿勢になって水平に滑空して行きました。
ハイタカ

11:33 ノスリ、ハシブトが空中戦。
ノスリ

12:35 遠くでカラスの群れが騒ぎ始め、よく見るとハイタカ属の猛禽が追われています。 写真ではカラスよりわずかに小さい程度に見え、オオタカの雄幼鳥、かな?
オオタカ?
ハイタカ?

13:16 チュウヒが飛びました。
チュウヒ

 このあと急に静かになり、鳥がほとんど飛ばなくなり、気温も上がって暖かくなりました(といっても8℃だったらしいですが)。

15:20 もう帰ろうかと思っているとチュウヒが低く飛び、すると地面からもう1羽、褐色の鳥が飛び立ちました。 別のチュウヒかと思ったのですが、双眼鏡で見るとコミミズクでした。
コミミズク
 コミミズクはしばらく飛び回っていましたが、チュウヒが去ると再び地面に降りたようでした。
この場所ではちょっと珍しいものも見られたので、ここまでで撤収しました。
2021/12/19
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