ついでのフィールドノート
2021年7月26日(月)
六本木ヒルズ

 2週間前にエナガの群れを見て調べてみると、目黒の自然教育園ではエナガが5年前から繁殖しているとのこと。 そこで毛利庭園を暑い中歩いて巣を探したのですが、発見できずでした。
 池では先月からいるのと同じ個体らしいカルガモ幼鳥が休んでいました。 だいぶ大きくなって、ぱっと見はほとんど成鳥のようでしたが、風切羽根が鞘に入ったままで、まだ全く飛べないようです。
カルガモ幼鳥

 カルガモの雛の声がするので見ると、生まれて間もない雛を連れたカルガモ親鳥がいました。 雛は6羽もしくは7羽のようです。
カルガモファミリー
 同じ親鳥が2回目の繁殖をしたのかと思ったのですが、この親鳥はもとから居る幼鳥を激しく追い払っており、別の個体かも知れません。

 ハシブトガラスが公園に降りてきたので見ると、5月に見たのと同じ個体と思われる、クチバシの徒長した個体でした。
上クチバシの長いハシブトガラス

 他には、ヒヨドリ、メジロ、スズメ、ハクセキレイ
2021/07/12
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