ついでのフィールドノート
2021年1月4日(月) AM10:30〜16:00
桶川耕地

 この日も「快晴無風」の予報で期待薄だったのであまり早起きもせず、しかしダメもとで行ってみました。 着いてみるとやはり、たいへん静かな雰囲気。地面にタゲリが5、6羽います。
11:10 頭上でハイタカとカラスが空中戦を始めました。 相手はハシブトのようでしたが、珍しくハイタカが攻勢でした。
ハイタカとハシブトガラス
ハイタカとハシブトガラス
11:31 チュウヒが現れましたが、遠い…。
チュウヒ

11:32 ヒメアマツバメが2羽、飛んで行きました。今年はよく見るな。
12:30 再びチュウヒが飛びましたが、周りをヒメアマツバメ10羽弱がモビングするように飛び回っていました。
12:37 脚に何かをつかんだトビを、ハシブトが背後から攻撃。 トビの獲物は大きく、水かきのある脚のようなものが写っており、カモか何かのようでした。
トビの獲物を奪おうとするハシブトガラス
トビの獲物の水かきのある脚
12:55 オオタカが飛んで、遠くの高木へ。
 以降また、昼休みに…。

14:25 チュウヒが頭上に現れた。
チュウヒ
 その後も猛禽はトビ、ノスリ以外は出ず、15:00を過ぎて陽が傾いて来ましたが、まだ帰らない。 夕方には、この辺ではレアなコチョウゲンボウやコミミズクが出ることがあるからです。

15:44 近くにいた小鳥がいっせいに東の方向へに逃げた。 西日を背に、小型の猛禽が現れました。しかしカメラの設定がおかしくなっており、写真は後ろ姿に。
コチョウゲンボウの後ろ姿
 せっかく狙い通りにコチョウゲンボウが出たのに…なのですが、見られただけでも嬉しく、OKでしょう。
2021/01/04
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