ついでのフィールドノート
2020年12月6日(日) AM6:40〜12:50 埼玉県中部 |
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朝の気温2度、ということで着ぶくれして行ってみましたが、風が無いせいかさほどでもない。 ホオジロ、ガビチョウが囀っているけど静かな朝。 7:04 キジバトが逃げ散ったかと思うと正面の木立にタカがとまりましたが、まだ葉が多く体の一部のシルエットしか見えない。 オオタカかハイタカなのは分かりましたが。 7:48 迷彩ネットの向こう側にジョウビタキがとまりました。 オスを近くで見るのは久しぶり。 |
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8:21 ヒバリの囀りが聞こえました。 8:38 カラスに追われたチョウゲンボウが目の前の杭にとまったのに、撮り損ねた。 8:45 と思ったらまたチョウゲンボウが現れ、さっきの杭にとまりました。 オスの若鳥のようです。 |
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広い耕作地に突き出た杭にとまり、さっと飛んではバッタのような昆虫を捕らえて食べる、ということを繰り返しています。
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自分から杭までは50〜60mしかなく、低木のまばらな枝以外には遮るものがありません。
一応迷彩の帽子やマスクをしているものの、カメラを向けている人間に気づかないわけはないと思うのですが、狩りをしたり、頭をかいたり、向こうを向いていたりしています。
こちらに対してどういう認識なのか、知りたくなります。
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9:39 チョウゲンボウが飛び去りました。1時間近く、ここで狩りをしていたことになります。
9:51 ハイタカが現れましたが、すぐに飛び去りました。 風切羽根が揃っており、先々週の個体とは別個体のようです。 |
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その後は11時ごろにもう一度ハイタカらしいのがカラスの群れに突っ込むのを見ましたが、それ以外はノスリが時々飛ぶ程度になり、天気が良く快適でしたが、昼過ぎに撤収しました。 ほかには、アオサギ、モズ、カケス、カシラダカ、カワラヒワ、シジュウカラなど。 チュウヒが一度も出なかったのが意外でしたが、耕地を見下ろす東南側の高木の林に、ずっとカラスの群れがいたのと関係があるかもしれないと思いました。 |
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2020/12/06 HOMEへ |