ついでのフィールドノート
2020年11月29日（日）　
伊勢神宮

　県北部での用事を終えて余分に一泊し、伊勢神宮へ初めて行きました。
　まずは近鉄の駅から月夜見神社へ。朝なので人が少なく静か。

　そこから歩いて外宮へ。針葉樹では見たことのないような巨木が、当たり前のように叢生していて驚く。 勾玉池では、マガモ、カルガモ、コガモ、オオバン、コサギなどが休んでいました。

　外宮に併設の「せんぐう館」で遷宮の記録動画などに思わず見入ってしまい、バスで内宮へ着いた時には既に昼で、適当に入った食堂で昼食。 そのあと現金を下ろすために「おかげ横丁」に行きましたが、コロナを忘れたような人混みで、竹下通りのよう。 しかし神域に入ってからは、人の多さも気にならないような広さに驚く。
　とりあえずまっすぐにアマテラスさんのところへ。 一般人は写真も撮れない正宮の瑞垣の中を、1羽のハシブトガラスが飛び回っていました。

　荒祭宮と御池、風日祈宮、瀧祭宮とゆっくり回って、宇治橋まで戻ると14：30で、日が傾き始めていました。 　歩き疲れたこともあり、宇治橋の欄干にもたれつつ、五十鈴川で餌を探すイカルチドリ、クサシギ、イソシギ、コサギ、アオサギを眺める。
　ほかに境内では、ヤマガラ、エナガ、キセキレイなど。

　最後にバスを途中下車して、倭姫宮へ。森に囲まれているため早くも暗くなりつつある境内で、足元をキジバトが歩いていました。