ついでのフィールドノート
2020年11月15日(日) AM7:40〜 埼玉県中部 |
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いつもの場所でカモフラネットを張って一息ついたら、7:59、突然目の前でハイタカ属の鳥が身を翻し、草原の低木に降りました。 こちらが慌てている内に、ちょっと飛んで近くの竹林に移動。その後すぐ飛び去りました。 |
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何だかどっしりした体格に写っており、実際見たときには大きく見えてオオタカかと思ったのですが、この顔立ちとお腹の粗い褐色横縞は、ハイタカですね。
その後はノスリが2羽で鳴きながら飛び去ったほかは猛禽は現れず、ウグイス、ツグミ、ジョウビタキ、カワラヒワなどが現れる。 この日もホオジロが囀っていましたが、ヒバリの囀りはもう聞こえませんでした。 |
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9:42、地面近くを水平に飛んだ猛禽が、モズのように垂直に上昇して枝にとまった。 小さく細くて、速く敏捷な動き、これは遠くの後ろ姿でもハイタカと分かります。 |
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だいぶ静かなので、諦めて撤収。
他に、トビ、コジュケイ、コゲラ、クサシギ、ベニマシコ。
それからススキの草地の方からやや大きめの初めて聞く声が何度か聞こえましたが、何だか全く分からずでした。
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2020年11月15日(日) AM10:15〜16:00 桶川耕地 |
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移動してきて空を見ていると、チュウヒ、ノスリが何度か現れ、その後11:08、翼の尖った猛禽2羽が輪を描き始めました。 高速で滑空しつつ、たまに互いを攻撃するような様子を見せるのでハヤブサかと思ったのですが、チョウゲンボウでした。 11:15、オオタカ幼鳥が現れました。 |
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12:00、またチョウゲンボウ1羽が現れましたが、その後はすっかり静かになり、暖かい(気温18℃)こともあり、しばらく昼寝。 その後も16:00まで粘ってみましたが、特に何も起きず。 最初のハイタカのときにカメラを持っていなかったのが悔やまれる…。 帰り道、荒川の河川敷にて、チョウゲンボウが見送ってくれました。 |
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