ついでのフィールドノート
2020年11月8日(日) AM5:25〜13:00
埼玉県中部

 早起きしたら、日の出(6:07)の45分も前に着いてしまいました。 真っ暗なうちに林に入るとイノシシに遭遇したりしそうなので、近くの開けた場所で待機。 虫の声すらほとんどせず、静寂。
5:35 薄明るくなり、急に鳥の声がし始めましたが、中にヒバリの囀りが混じっていました。
5:50 すっかり明るくなったので、いつもの林の中へ移動。
6:43 オオタカ幼鳥らしいのがカモを襲うのが見えた。
午前中、ホオジロの囀りも聞こえましたが、ウグイス、シメ、ツグミ、ベニマシコ、ジョウビタキなど冬鳥も現れました。樹々の葉も、落ちてきています。
ジョウビタキのアップ
ジョウビタキがネットのすぐ向こう側3mくらいのところに来た。

 しかし猛禽はあまり飛ばない。その上、予報では晴れて暑くなると言っていたのに、いつまでも曇って寒い。
11:08 チュウヒが現れました。 この日も茶系の個体を数回ほど見ましたが、こちらは灰色系の個体。風に乗って高いところで滑空を繰り返し、かっこいい。
チュウヒ

 ほかに、モズ、ハクセキレイ、アカゲラ、コゲラ、シジュウカラ、クサシギ、アオサギ、ダイサギ、ヒヨドリ、ガビチョウなど。
2020/11/08
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