ついでのフィールドノート
2019年10月26日(土)・27日(日) 
千葉県手賀の丘公園

 仕事でバードウォッチングの案内役をすることがあるのですが、全くの自己流なのもどうか。と思って、以前から日本自然保護協会のやっている「自然観察指導員講座」に受講希望を出していたのですが、やっと抽選に当たり、1泊2日の講座を受講してきました。
 この講座は日本各地で開講しているのですが、今回の会場はたまたま毎年BBQをしている手賀の丘でした。
 2日間で見聞きした鳥はヤマガラ、シジュウカラ、コゲラ、メジロ、ヒヨドリ、カワラヒワ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、モズ、ウグイス、シメ、スズメ、ホオジロ、キジバト、カケス、ハシブト、ダイサギといったところ。 ほかにセンダイムシクイらしい声を聞きました。
 講座の内容は、「解説や知識の披露ではなく、参加者が自ら観たり触ったりする時間を作ることをこころがけよう」といった、なるほどと思う内容が多く、受講してよかったと思います。

 会場になった、手賀の丘少年自然の家。

 解散後はバスまで時間があったので、公園の外れにある手賀沼を見渡せる高台に行って、ミサゴあたり飛ばないかと待ってみたのですが、モズがオオヨシキリ?のマネをするのと、湖面にヒドリガモ??が浮いているのを観察しただけでした。
2019/10/26、10/27
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