ついでのフィールドノート
2019年3月6日(日) 13:00〜17:50
埼玉県中央部

 前回見つけたポイントにブラインドを持ち込むことを考えたのですが、野鳥用の小型テントみたいなのは窮屈そうで昔から気が進まない。 ちょっと何かに隠れるだけで全然違う、というのを他の方のサイトで読んで、サバゲー用?迷彩ネットを買ってみました。
幅3m×高さ2mは結構大きいように思ったのですが、野外で張ってみると身長168cmの僕が隠れるのにギリギリぐらい。しかしこんな粗いネットで効果が本当にあるんだろうか。

13:32 ネットを張って10分後、近くの木にタカがとまった。 ハイタカのオスでした。距離100mぐらい。 ハイタカが向こうから寄ってきて近くにとまるなど初めてなので、こんなにうまくいくものかとほくそ笑んでしまいました。 が、顔が枝で隠れています。 もう数メートル左へ移動すれば見えそうですが、当然迷彩ネットの外に出てしまうのでどうしようもない。

 その後しばらく音沙汰なし、しかし前回と考え合わせるとまだ期待できそう。

15:32 こんどは少し離れた木にハイタカ幼鳥がやってきた。
 最初はかなりキョロキョロしていましたが、だんだん落ち着いてきて、25分ほどもそこでじっとしていました。 最後はフンをして、林の中に降りて行きました。

16:45 「ピョーウ」と一声ずつ区切った大きな声を出しながらタカが近づいてきたので、当然オオタカと思ったのですが、撮ってみたらノスリでした。 ノスリの繁殖期の声というと小さな声で寂しげに鳴くイメージでしたが、力強く鳴くこともあるのですね。

16:50 50mほど先の地面すれすれをハイタカが飛んで行きました。迷彩ネット、すごいな。

16:56 今度はネット越しに、オオタカが飛ぶのが見えました。
耕地の真ん中にいると、昼間がにぎやかで夕方は静かになる感じなのですが、林の近くにいると逆で、夕方になるほどウグイスが鳴き交わし始めるなど鳥の気配が濃くなりました。 が、17:30をもって撤収することにしました。

17:51 暗くなった帰り道のサイクリングロードで、一見してフクロウ類と分かるシルエットとすれ違いました。 コミミズクかと思いましたが、特徴ある長い翼ではない。 遠くの枝にとまった姿は、どうもフクロウのようです。
 こちらがじっと見ているのに気付いたのかすぐに飛んでしまい、姿が闇に紛れてしまいましたが、しばらく立ち尽くしていると、遠くから「ホウホウ…ゴロッホホウホウ…」と声が聞こえてきました。
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