ついでのフィールドノート
2019年2月3日(日) 13:20〜17:00
桶川耕地

 今日も晴れて暖かい。弱い南風。予想はしていましたが、ヒバリのさえずりも聞こえます。 そして猛禽は出ない。ハシブト、キジバト、シメ、ツグミ、モズなど鳥はまあまあいるのですが、ノスリですら、来る途中のサイクリングコース上空で2羽で帆翔していたのと、耕地に着いてすぐに通過して行った、2回だけ。 さらに、あんなに晴れていたのに、14:00ぐらいになったら急に空に雲が広がってしまった。
 今年はずっとこんな調子なので、がっかりもせずに待っていると、14:36、遠くでカラスが軽くパニックを起こした。ハヤブサがヒュッと飛んで、しかしすぐ地面の草の向こうへ隠れ、だいぶ離れたところに現れて、さらに遠くへ行ってしまいました。
背中から上尾筒にかけてずいぶんが白く(水色に)見え、尾の先端にも
黒帯があるように見えるのですが、飛び方と大きさはやっぱりハヤブサ。

15:02 オオタカが現れた。逆光でろくな写真にならないと分かっていても、思わず撮ってしまう。

15:00ごろ、西の空の雲がなくなり、待っていればまた晴れることが明らかに。それもあって、いつものように南側からハイタカが上がるのを待つ。
16:13 やはり日が差してきて明るくなったところで、遠くの梢にオオタカがとまった。遠すぎるのですが、これまた暇なのでじっくり見てしまう。

16:31やっとハイタカが現れましたが、期待していた方角と逆から、しかも遠い。

だいぶ日が長くなりましたが、さすがに17:00には撤収。 3時間半の間に、ハヤブサ1、ハイタカ1、オオタカ2、ノスリ1という寂しい結果でしたが、桶川でやっとハヤブサを見たし、オオタカとハイタカは即座に識別できたので、まあ良しとします。
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