ついでのフィールドノート
2019年1月8日(火) 13:25〜13:31
六本木ヒルズ

 今日もいい天気ですが薄い綿のような白い雲が多い。 カラスもヘリもほとんど飛ばない空を見上げていると、東の空の高いところにタカが現れました。
 カメラでアップにしてみると、やや茶色っぽく、翼が丸っこく、オオタカの幼鳥と分かります。
 ゆっくり大きく輪を描いて帆翔し、六本木交差点のほうへ流れたところで見えなくなりました。
かなり距離がありましたが、まあまあ撮れていました。
 ここのところオオタカとハイタカの識別がまた分からなくなってきたので、似た角度の写真を並べてみました。
 上が今日のオオタカ、真ん中が先月同じあたりを飛んでいた、たぶんハイタカ。下が先月横浜で見たハイタカ。
 こうして並べてみると、わずかにオオタカの方が体が太く、翼や尾が短く頭も大きいようにも見えますが、他の写真では違った比率に見えるものもあり、雄雌や羽毛の膨らませ具合でも見た目が変わることも考えると、ちょっと区別は難しい(間違えやすい)ように思います。
 やはり指先の長さと分かれ具合、特に外側から6枚目の初列風切がピョンと出ているのがハイタカの特徴(尾の丸/角を除いて)のように思えます。
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