ついでのフィールドノート
   
2018年4月1日(日) AM 8:10〜10:40
さいたま市西区


8:10 着いてみると巣にメスはいますがオスの姿は見えない。
8:25 オスが戻って来ましたが、獲物は無し。屋上に落ち着いて、じっと遠くを見ています。 すでに朝のうちに食事・給餌を終えて間もないのかも知れません。
9:09 しばらく姿の見えなかったオスが戻って来ましたが、建物の裏側から巣に近づき、メスと鳴き交わしました。 裏側にわずかな隙間があり向こう側が見えることは知っていましたが、このような様子は初めて見ました。
 隙間から獲物を渡したりしたのか、それとも鳴き声でコミュニケーションしただけなのかは、とにかく見えないので分かりません。 直後に同じような様子がもう一度観察できました。
オスはすぐに戻って来て、ビルの壁面ロゴにとまり、ゆっくりと羽繕いを始めました。
9:21 雄が突然低いほうのビル屋上に飛び、いったん巣に入って、数秒で元の壁面ロゴへ。小鳥の脚部を食べ始めました。 屋上に貯食していた小鳥の食べ残しを取りに行ったようです。
 後でビデオを見ると、脚部は肉色で爪が長く、黄色の羽毛も見え、どうもキセキレイらしい。 この辺りではあまり見かけないのですが、どこで捕まえてきたのでしょうか。
(ただしキセキレイの爪はこんなに長くない写真が多く、またもっと湾曲しているようなので、ヒバリの可能性も)       

9:24 オスが脚部をくわえて再び巣へ、よく見えませんがメスに渡したようです。 今度はメスがビル壁面に移動し、脚部を食べ始めました。
9:28 背中を見せたメスにやおらオスが飛び乗って、交尾が始まりました。 オスの体色がよく見えますが、実にきれいな成鳥で逆に言うと特徴が無く、個体識別は難しそう。
      

9:30 交尾を終えてオスメスとも壁面に少し離れてとまり、落ち着いてしまいました。
9:45 オスが何を見つけたのか、ふわりと工場敷地内の地上近くまで降り、建物の陰に見えなくなりました。 しかしすぐに飛びあがって来て、遠くへ。
10:45 1時間待ってもオスが戻らず、メスも巣の中で低い姿勢で落ち着いています。 暑くもあり、撤収としました。やはりもうちょっと早起きする必要がありそうです。

11:55 近くのエスニック料理屋さんで食事をしたあと、自転車で走り始めたところ、上空をチョウゲンボウが帆翔しているのをみつけました。 一度見失いましたが、巨大なアンテナのてっぺんにとまっているのを見つけました。 巣から1kmほどと近く、おそらくあのペアのオスではと思われます。
     

 ここからどこに行くのか見たかったのですが、目を離した隙に消えてしまいました。

 そのあとは、花見を兼ねて付近の古墳やら神社を回って、早めに帰宅しました。       


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