ついでのフィールドノート
   
2018年3月25日(日) 12:05〜14:00
さいたま市西区


12:05 大通りに面した工場に行ってみると、巣に チョウゲンボウのメスがいました。 先週はいませんでしたので、昨年・一昨年と同じく3月最後の週末に、戻ってきたのを確認しました。
 メスはやがてビルの屋上へ。しばらく何の動きも無いですが、当然オスが戻ってくるはず。
12:59 オスが戻って来ました。 昨年までは、戻って来る時は遠くから互いに鳴き交わしてなかなか騒がしかったのですが、小さな声が聞こえただけで静かでした。 メスは獲物のネズミを屋上で受け取り、食べ始めました。オスはいったん巣に入りましたがすぐに飛び去る。 メスはなぜか少し低い民家の屋根へ移り、食べ続けました。
      

13:15 通りを挟んだ電信柱に来たハシブトに、オスが突進。 しかし直接攻撃せず、近く(と言っても数m離れている)で急降下・急上昇を繰り返しU字型を描くという、威嚇飛行をするのみ。 カラスも警戒はしているものの、飛び去る気配は無し。やがて諦めたようにオスは工場側に戻ってしまいました。
 オスは1分もせず戻って来て、今度はカラスが飛び立つ動きを見せたせいか、即まっすぐカラスに向かって行き、追い払いに成功しました。       
カラスを威嚇するため何度も低空をゆっくり飛んでくれた。

 しかしカラスもまた戻って来て、オスが威嚇・攻撃、カラスが一時的に撤退、という動きが何度か繰り返されました。 カラスが去らないのは路上か民家の庭にでも何か餌があったのかとも思いますが、ちょっと分かりません。
 やがて、近くでカラスの声がしていても、少し離れていれば(オスの視界から外れていれば?)攻撃には行かない、といった状態になって落ち着きました。
 オスはビル壁面で羽づくろいなど始め、それも終えてオスメスとも全く動きがなくなりましたので、14:00で撤収しました。      
カラスを牽制するためか、珍しく電線にとまった。

      


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