ついでのフィールドノート
   
2017年11月12日(日) AM 10:30〜17:00
滋賀県近江八幡市


 野洲市から隣の近江八幡市へ。駅前でレンタサイクルを借りて、琵琶湖岸と、そこから船で行く湖上の離島である沖島を目指しました。 市内を抜けると、左手が山、右手が耕地と湿地という風景に。頭上でカラスと オオタカがバトルしています。       
 
 車道を外れて湿地を抜けるサイクリングロードへ。 水郷として観光地になっているだけあり、一面に湿地が広がり、空が広い。と、すぐそばのヨシ原から聞き慣れない声がして、 バンに似た鳥が見えました。全身が赤っぽく、目も脚も赤い。初めて見る ヒクイナでした。       
 
 いい気分で再スタートしたものの、ここから長かった。 湖岸の市と思っていたので何となく市街を出ればすぐ琵琶湖のような気がしていたのですが、 走れども走れども左手が山、右手が湿地と耕地。 トビ、ジョウビタキ、モズ、カワセミ、オオバン、それに近江牛の牛舎などが次々現れるので楽しいのですが、 若干道を間違って遠回りしたりしつつ(今から思えばなぜGoogleMapを見なかったのか?)、 11:30ごろにやっと港(堀切港)に到着。しかし次の便は12:15と知って、やむなく少し戻って幹線道のファミマで一休み。
 定刻近く港に行ってみると、湖面にオオバン、ダイサギ、アオサギ、カワウ、ヒドリガモ等の姿。 船からはハジロかミミっぽいカイツブリが見えましたが、これは不明確。
 到着した沖島では、港にオオバン、ヒドリガモとたぶんキンクロハジロ。島の集落は思った以上に小さく、 観光地としての商売っ気もほぼゼロで店が1軒もない(奥のほうにあったらしいが)。 港の施設で食事をして、たくさん飛んでいるトビの声を聞きつつ、山腹の神社(奥津嶋神社)に登って、海沿いにちょっと歩いたら、ちょうど帰りの船が出る頃でした。         
 

 堀切港に戻ると、今度はGoogleMapを見ながらまっすぐ広い広い耕地を走り(昭和40年ごろ干拓してできた土地のようです)、 水郷地帯を抜けて、ラムサール条約登録湿地の西の湖(におのうみ)へ。
 チュウヒやハヤブサ等猛禽をちょっと期待し小高くなった休憩所に陣取ったのですが、 湖面にはマガモ、カンムリカイツブリなどが浮いているものの、猛禽の出る気配なし。 15時を回って寒くなってきたので、市街に戻りました。       
 

 市街に戻ると、一応観光スポットを押さえようと八幡堀へ。 ここは日牟禮八幡宮の前でもあり、七五三らしい親子連れでにぎわっていました。 さらに近江商人の街並みや朝鮮人街道、ヴォーリズ設計の住宅などを経て、駅に戻って終了となりました。       
 

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